レギュレーションに関して

◆ 変更履歴
  2013-05-27 ”環境及びデッキタイプの固定化を招いているカード” に「神を討つ魔剣の勇者 (4-3/094)」を追加。
  2013-05-27 ”無限コンボ発生の温床となる可能性の高いカード” に「大巨人バックス (5-1/190)」を追加。
  2013-05-24 ”無限コンボ発生の温床となる可能性の高いカード” に「エビアクトレス (5-1/084)」を追加。

◆ “2デッキ制を採用する大会における新たな禁呪の制限” を設けます。

 『2デッキ制で行われる大会について、使用できる禁呪の個数は “A・Bの2デッキ併せて10” となります』

  例1 : Aデッキにおける禁呪の合計が10の場合、Bデッキに用いる事のできる禁呪の合計は0になります
  例2 : Aデッキにおける禁呪の合計が6の場合、Bデッキに用いる事のできる禁呪の合計は4になります

  はっきりと言おう。我々は『禁呪3の超パワーカードを盤面に叩き付けるディメンション・ゼロ』に飽き飽きしてきた。
 『少ない個数の禁呪でも、寧ろ禁呪を使わずとも、強いデッキは作れるのではないか』
 『他の禁呪持ちカードにも何か可能性が眠っていないだろうか』
 『禁呪のカードパワーに頼り切ってしまい、本来のディメンション・ゼロの本質を見失っていないだろうか』
 『デッキタイプによるA・Bデッキの組立てに加え、
  禁呪の割り振りと言う新たな要素によって生まれるメタゲームの変遷』
  我々に新しい次元のディメンション・ゼロを見せて欲しい。

*以降リスト除外理由*

◆ “無限コンボ発生の温床となる可能性の高い以下のカード” を使用可能なカード一覧より除外します。

 「ロスト・ワールド (1-4/095) (5-1/192)」
 「サイバー・ダイブ (2-4/059)」
 「草夾竹桃 (4-1/173)」
 「超常現象対策本部 (4-2/058)」
 「大巨人バックス (4-3/094)」
 「エビアクトレス (5-1/084)」
 「賢者妖精ペイングリン (5-1/085)」
 「魔導女王アリエーテ (5-1/130)」
 「変幻獣バブルスカラベ (5-1/173)」
 「妖精のダンス (5-2/200)」

  対戦中において無限コンボ、あるいはそれに類似する処理が延々と行われる光景は、対戦相手の不快感を増大させるだけであり、健全な環境と呼べるものではない。
  加えて 「無限コンボが存在する環境」 「無限コンボを想定した対策カードの採用や対戦の特訓」 にプレイヤーの労力を注ぎ込む事は避けるべきと考えている。
  我々が思い描くディメンション・ゼロに上記のカードは不要である。

  なお、以下の理由を持って上記リストより「フェアウェル・パーティ (2-4/099)」は削除されている。
  『環境が必要以上に高速化し、5コストでキャスト可能なエネルギー回復では十分な活躍が期待されないであろう事』
  『使用後にリムーブゾーンに置かれる為、他のカードに比べ再利用を想定した無限コンボの発生が難しいであろう事』
  ただし、此方の想定を超えた無限コンボ等の事例が発見される場合はこの限りではない。

◆ “環境及びデッキタイプの固定化を招いている以下のカード” を使用可能なカード一覧より除外します。

 「ニトロ・カタパルト (2-2/019)」
  ベースを採用している赤絡みのデッキではほぼ間違いなく投入されるワンショット・キル用のカード。
  一般的な傾向としては『補給・急襲』を絡めたデッキに採用される事が多く、それらの元々のカードパワーの高さと相まってデッキタイプを固定化させる要因となっている。
 『異なる配色の補給・急襲デッキの研究』や『異なるリリース手段・ゲームセット手段の研究』を行う状況を作り出す事で、環境の推移を狙う。

 「機神兵カンノン (4-2/012)」
  その能力により、公式大会でも数多くのワンショット・キルを生み出し、DPAからも禁止カード指定を受けている。
  間違いなく環境を支配できるカードであり、そのようなカードの採用は認められるべきでない。

 「焔魔ツユシバ (5-1/008)」
  緩い条件にて発生する『2コスト・パワー7000・移動1コストのユニット』のカードパワーはデッキ構築において気軽に無視できる存在ではない。
  現実的な対策になる同コスト帯のカードが『各種の確定除去』と「精霊使いアキロ」や「七つの海の王子 (2段階以上のパンプ前提)」程度しか存在しない。
  環境に存在するだけでデッキタイプや採用カードを縛るユニットであり、そのようなカードの存在は認められるべきではない。

 「大陸アルドのブラックナイト (5-2/016)」
 『フレアロード』が環境に溢れるにあたり、その根底を支えているのがこのカードの存在である。
  上記「焔魔ツユシバ」をはじめとした『同一コスト帯を大きく上回るパフォーマンスを誇るユニット』、「焔魔カンゼミズ」を中心とした『除去によるボードコントロール力の高さ』、
  そしてこのカードによる『フレアロードと言うデッキのパワーを下げずに行えるベース対策』が挙げられる。
  今回は『純粋なフレアロード枚数の削減』及び『フレアロード単体ではベース対策を行う事が難しい』状況を作り出す事で、環境の推移を狙う。

 「光の勇者マキリ (5-2/025)」
  上記『フレアロード』に採用される事もある程に、赤が入るビートダウンにはほぼ間違いなく投入されるエースカード。
  特に同形対決では先にスマッシュを決めてこのカードを構えた方が一方的なゲーム展開をする、所謂『先攻ゲー』による環境の固定化を招く結果となった。
  環境に存在するだけでデッキタイプや採用カードを縛るユニットであり、そのようなカードの存在は認められるべきではない。

 「失恋の痛み (1-1/079) (2-1/074) (5-1/074)」
  最初期のディメンション・ゼロから黒絡みのコンロトールデッキを支えるカードであり、デッキが黒絡みの配色となる最大の要因でもあった。
 『黒1無1と言う軽いコストで、あらゆるカードに対処可能なハンデス』は、他のハンデス手段を否定し、デッキ構築の固定化を招く結果となった。
  今回は『異なるハンデス手段の研究』を行う状況を作り出す事で、環境の推移を狙う。

 「錯乱時計パニックヴォイス (5-1/052)」
  手札を使わずに、かつ緩い条件にて可能な『ユニットを墓地から回収する』と言う行為は、ゲームの単調化や遅延を招く要因であり、環境の固定化をも招く事となる。
  また、後述の「精霊使いアキロ」を使用不可にする事で間違いなく台頭するカードの1枚であり、同一のタイミングで排除を行う必要があった。

 「大陸アルドのサイクロプス (5-2/072)」
 『白黒プラチナアイス』の中核を成すユニットであり、その真価は「アイスドラゴン」を絡めた使い回しによる不当なコストの踏み倒しにて発揮される。
  それによって発生する「アイスドラゴン」の爆発力及び「プラチナドラゴン」の制圧力は環境の固定化を招く結果となった。
  環境に存在するだけでデッキタイプや採用カードを縛るユニットであり、そのようなカードの存在は認められるべきではない。

 「産卵科病棟 (4-2/057)」
  不当なコストの踏み倒しによる大型ユニットの登場は、強力な登場時効果を持つユニットの増加と共に、環境及びデッキタイプの固定化を招く結果となった。
  環境に存在するだけでデッキタイプや採用カードを縛るユニットであり、そのようなカードの存在は認められるべきではない。

 「アトロシティ・アトラス (5-1/091)」
 『青単隊列ウィニー』を支えるユニットであり、そのデッキの本質である『隊列召喚』を強力にサポートするカードである。
  しかし、このカードの存在により『隊列召喚の踏み台にされる為、防御用のユニットを自陣に展開出来ない』と言う光景が多々発生する結果となった。
 『異なる盤面コントロールへのアプローチの研究』や『盤面を用いた本来のディメンション・ゼロらしい攻防を目指す』状況を作り出す事で、環境の推移を狙う。

 「料理長コック・ハワード (5-1/104)」
  上記の「アトロシティ・アトラス」と併せ『青単隊列ウィニー』の中核を成すユニットである。
  しかしその結果は『デッキから「神を討つ魔剣の勇者」を登場させ、ユニットの除去&エネルギー拘束を行う事』と言うデッキタイプの固定化であった。
  それ以外にも盤面に応じて必要なユニットをサーチする事ができる汎用性の高さは、環境の固定化も同時に招いている。

 「森の守り神キーマ (5-2/189)」
  緑を中心に据えた『キーマ』は「幸せはすぐ近くにある」や「大陸アルドのフェアリー」を中心としたサポートカードの存在によりデッキタイプの完成を見た。
  しかし、その結果『最序盤に安定した頻度で発生するエネルギー拘束』と言うゲームそのものを否定しかねない盤面の固定化を招く結果となった。
  環境に存在するだけでデッキタイプや採用カードを縛るユニットであり、そのようなカードの存在は認められるべきではない。

 「枯れ果てた大樹 (4-1/192)」
  緑系のファッティには「悪戯するフェアリー」や「大巨人ゴッドファーザーJr.」と併せ、ほぼ確定で投入されるエネルギー加速ベース。
  今回は『異なるエネルギー加速手段の研究』を行う状況を作り出す事で、環境の推移を狙う。

 「妖精の社交場 (4-3/102)」
  現在、緑系のデッキで行われるエネルギー加速の殆どはこのカードによるものである。
 『ベースと言う対策しにくい方法で、かつ手札を用いないエネルギー加速』は、他のエネルギー加速を否定し、デッキ構築の固定を招く結果となった。
  今回は『異なるエネルギー加速手段の研究』を行う状況を作り出す事で、環境の推移を狙う。

 「神を討つ魔剣の勇者 (4-3/094)」
 『5コスト以下のユニットを登場させるギミック』を多数持つ『青単隊列ウィニー』に採用される事が多かったカード。
  その結果は『反撃の起点となるユニットの除去及びエネルギー拘束』と言う盤面の固定化を招くだけであった。
  また、パワー7500と言う数値に倒される・倒されないと言った環境を左右する基準値としての役割も持ち、デッキ構築の固定を招く原因ともなっていた。
  今回の環境を考えた場合、禁呪1と言うコストパフォーマンスの軽さも含め、このカードが環境に必要以上に溢れる事は免れなかった。

 「精霊使いアキロ (5-2/206)」
  現在、緑絡みのデッキでは投入しない理由が見つからないレベルで採用されるエースカード。
 『墓地利用の全否定』に加え『不当なパワー上昇を見せるユニットのパンプ』は環境及びデッキタイプの固定化を招く結果となった。
  環境に存在するだけでデッキタイプや採用カードを縛るユニットであり、そのようなカードの存在は認められるべきではない。